12月13日(土)の午後、冬の寒空であるべきときだが、このときは不思議と暖かかった。
BIZねっとという勉強会の事務局メンバーの打合せに遅れて参加するため、富山駅の北口を出て、一路会場へ急いでいたときに、ふと空を見上げたら、こちらはまばらな筋雲、もしくはうろこ雲(違いがよくわからない)なのだが、前方の彼方へ目をやるとその密度がだんだん細かくなっていって、最後は一つの大きな白い敷物のようになっている。その、グラデュエーションのような変化が面白く、思わず足を止めて写真を撮った。
この時期に、この富山でこんな秋空のような写真が撮れるとは思わなかった。