小室等さんのこと

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 今日ちょっと買い物に出たときに、道中聞いていたラジオで小室等さんがしゃべっていた。
 午後3時少し前のことだった。
 結構張りのある元気そうな声だった。
 もちろん、病気だとかなんとかいうことは全く聞いていないので、元気であることに驚くことはないのだが、伝説のフォークシンガーであるだけに、元気に民放ラジオの番組を持っているということがちょっと驚きだった。(もう64歳ぐらいのはず)
 もう30年以上前に、井上陽水や吉田拓郎、泉谷しげるらとともにフォーライフというレーベルを立ち上げた、独立系でかつ商業ベースに乗せて成功することができた先人ではないか。ニューミュージックだとかJポップだとかいう人たちは、皆この人がいなかったら今は違う動きになっていたのではないかと思う。
 フォークの神様といえば岡林、とか、吉田拓郎はなんだとか、色々あるが、商業ベースに乗せて成功したという点で大変な人だと思う。
 個人的には、六文銭と一緒にやった上条恒彦の「旅立ちの歌」や「雨が空から降れば」とか「愛よこんにちは」などが大好きだ。
 取り立ててなにかというわけではないが、自分の少年時代に色々影響を与えてくれたフォーク界の第一人者の1人である小室等さんが、今も第一線でご活躍されている様子に感動して、思わず筆をとった次第。

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