不思議な符合(古代の神々の足跡)

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 先日テレビを見ていたら、邪馬台国に関する話をしていた。
 天照大神=ヒミコ、豊受大神=トヨ(又はイヨ)ではないか、というような話や、大和と出雲の密接な関係、大神神社(おおみわじんじゃ)のことなど、幅広くやっていた。
 昔のことはよくわからない。
 という前提ではあるが、色々想像をめぐらしてみるのは楽しいことで、ひとときの気分転換になる。
 この番組の中で、伊勢神宮の神様(アマテラス、トヨウケオオミカミなど)は元々丹後にいらっしゃって、その元々の地を「元伊勢」と呼び、そこのお宮の系図には「アマテラスさんやトヨウケオオミカミさんなどが書いてあるということだった。
 神社の名を「籠神社(このじんじゃ)」というらしい。天橋立の近くにあるそうだ。
 驚いたのは、その神社の境内に五つの色の玉がある、という話だった。
 しかもその色は「赤」「青」黄」「白」「黒」の五色であった。
 本物かどうかはわからないが、欄干のところにあるそれら五色の玉はカメラに映されていた。
 かつて日本の天皇の祖先が富山の皇祖皇太神宮というところにいて、その頃全世界には「いついろひと=五色人」が住んでおり、天皇の祖先はそれら「五色人」を統治していた、という伝承がある。
 竹内文書という古文書に記されているらしい。
 その五色というのが、「赤」「青」黄」「白」「黒」であると書いてあるのだ。
(五色のうち、「青人」は滅んだらしいので、現在はそれ以外の色の人しか残っていないとのこと)
 何か、偶然の一致にしては、と思えてならない。
 卑弥呼の頃といえば、歴史に記載されている時代なのだから、「日本の天皇の祖先がいついろひとを統治していた」という超古代からすれば、随分歴史を下ってしまうのだが、その頃の名残として籠神社に「玉」という形で残っているのではないか。
 などと想像をめぐらしてしまう今日この頃である。
 とりあえず一回行ってこよう、と思う。(まあ、暖かくなってからかな)

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