昨日の異業種交流会でF社のSさんという教育研修を担当している人から面白い話を聞いた。
100年企業、などという特集が日経ビジネスで何度か組まれたが、では日本にはその100年企業が何社あるか、という話である。
企業の寿命は15年とか30年とか言われている。
最近はさらにその寿命が短くなっているとも。
しかし、我が国には100年以上続いている企業がなんと1万5千社もあるそうだ。
そのうち200年を超えるものが300社。
1000年以上継続している企業も9社を数えるとのこと。(一体どこだ?)
さらにさらに、世界最古の企業も日本にあるとのこと。
聖徳太子の時代から続いている金剛社という企業らしい。
ネタはNHKの特集番組らしいが、Sさん自身、色々ホームページなどを調べ、それらの企業の長寿の秘訣を見つけたらしい。
残念ながら立ち話で終わってしまったためにその先の「秘訣」までは聞けなかったが、自分でも考えつつ、次回お目にかかった時にはその辺のことも教えていただこう。
う~ん、異業種交流はためになる。