ひっさしぶりのアラキ

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 富山市北部にある手打ちうどん専門店のアラキ。
 今日久しぶりに行ってみた。
 着いたのが午後一時半。お昼しかやってない店で、12時頃に行こうものなら店の外の長蛇の列で、一時間待ちは覚悟しなければならない。
 久しぶりなので、ラッシュは避けようと思ってベストなタイミングを狙って行ったつもりが、着いてビックリ。相変わらず店の外には長蛇の列。(30人ぐらいは外に並んでいただろうか・・・もちろん店の中でも席の空くのを待っている人たちが10人以上いる)
 ここは、用意した麺が全部なくなると、営業時間であってもその日の商売は終わってしまう店であり、この列は、もしかすると並んでも自分まで回ってこないリスクがある。
 さあ、どないしよ?と一瞬躊躇したが、意を決して車を停めた。
アラキ写真2
 それから並ぶこと30分。(行列の写真は控えます)
 新しい店になってからは初めて、自身は10年ぶりに訪れた。
 人によって好き嫌いはあろうが、私はみそホルモンの、今日はうどんにした。
 やっぱりうまかった。量は多いが、たまにはいい。
 さて10年ぶりに訪れて変化のあったこと。
 バリエーションに「小」というのができたこと。「並」と比べて値段はそれほど安いわけではないが、元々がボリュームが多いため、女性などはまともに食べきれないのではないかな、というのがこれまでだった。
 「小」が出たおかげか、女性客も半分近くいらっしゃった。(う~ん、しっかりマーケティングやってるなあ)
 それと、ざるそばやざるうどんなど、冷たいメニューも品揃えに加わっていた。これも作り手のエゴではなく、お客のニーズをカバーできるようになっており、良い取り組みだなあと思った。(私は愚直に熱い「みそホルモンうどん」にこだわってしまう方だが。
 そんなこんなで、伝統の店でも進化してさらに強く生き残る工夫をしていることを感じた昼食の巻であった。

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