押入れ掃除後日談 古い官製はがきは交換しよう

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 先日押入れ掃除をしていたら、古い年賀状が随分出てきた。
 それはそれでいいのだが、一方こちらから出す年賀状は、いつも少し多めに買うものだから、だいたい毎年10~20枚程度余ってしまう。
 そういうものがここかしこから出てきた。
 古いものでは平成10年ぐらいのものもあり、数えてみると百数十枚になっていた。
 平日であったことを幸いに早速郵便局へ持っていった。
 確か有償で普通はがきと交換してくれるはずだ。
 ちょっと出費にはなるが、使えない「お年玉つき平成10年度の年賀はがき」を後生大事に持っていてもしょうがない。
 結果は、一枚あたり5円の手数料で新品のはがきと交換してくれるので、100枚なら100×50-100×5=4500円分の現金ではがきを購入する計算になる。つまり90枚分の新品がこちらの手出しなく手に入るのである。
 しかも驚いたことに(知らなかったのは私だけかも知れないが)、今では通常の官製はがきにも「インクジェット用」のものがあり、希望すればそれに代えてくれる。私の場合はパソコンではがきを作成することも時々あるので「インクジェット用」はがきにしてもらった。
 まあ500円分損という見方もあるが、上記のとおり使えないものを持っていてもしょうがないと思う私のような人は是非交換されるといいと思う。
 ちなみにはがきではなく、80円切手や50円切手との交換もOK(記念切手はだめ)らしいので、官製はがきは書かないけど手紙や絵はがきなら、という方は切手に交換されるという手もあるだろう。

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