大前研一の本を読んで

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 大前研一の『50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか』 (集英社文庫)という本を立ち読みでパラパラと読んだ。
 その中に、50代からの人生は40代後半で考え、準備していかなくてはならないという主旨のことが書いてあった。
 私も今46歳。
 このままあと4年が経過すれば給与はいやでも3割カットとなる。これは、そういう会社の制度なのでしょうがない。
 そうして54歳ぐらいで肩を叩かれ、関連会社に行き、今よりも割に合わない仕事をテクテクと続けるか、まだ売れる可能性のある今この時期に自分の力を信じて新たな世界に飛び出していくか、大前研一の本を読むと、今だからこそできることをすべきではないか、60代になってから何かを継続しようと思っても、大概は何もできないと書かれてあった。
 確かにそうだろうな。
 何かひとつのことを成し遂げるとしても、60歳からではちょっと遅すぎるような気がする。やはり50代でのスタートだろう。そのためには40代からスタートを切っておかなくては間に合わない。今が旬だ、今がチャンスだ、と自分に言い聞かせている。

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