久しぶりに大阪へ行って来た。
相変わらず大阪は暑かった。
会議への出席が目的だったが、少し時間があったため、以前出向していた会社に行き、Nという元上司に会ってきた。
この人は元S銀行のシンクタンクにいたコンサルタントだったが、縁あって私の会社のグループ企業である研修会社に転職した人だ。
この人に転職について相談した。
いただいた助言は次のとおり。
・対象となる仕事の、その会社の中でのポジショニング・役割の確認(将来もその業務があるのか、一時的なものでいずれ配転・縮小される可能性があるのか)
・自分のやりたいこと・苦手なことをはっきり言って、先方の条件に合うかどうかを確認すること
・給与など待遇面をきっちり確認すること
・初回の面接以降のスケジュールの確認(もし今の会社を退社する場合のそれまでのスケジュール)
転職経験のある人には学ぶ点がある。
しかも純粋な我が社の人ではなくこの先も独立や別のシンクタンクへ移る危険な香りを持つ人なので、我が社の人には相談できない、自分の転職相談などを安心して相談できる数少ない人だ。
いかんせん、大阪という遠方にいらっしゃるのが難だが、その会社を離れて4年も経っても会ってくれるというのはありがたい。
結果はどうなるかはわからないが、貴重な助言をいただいた。相談して良かった。