記憶術第2回

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 先日書いた「記憶術」の先生のところへ、今日再び行って来た。
 次男坊と妻の二人だけで行ってもらう予定だったが、偶然私の出張が入り、これまた偶然にその帰路、車に乗せてくれる人がいて、事務所の近くまで送ってもらうことが出来た。
 既に「授業」は終わりかけていて、前回と同じやり方を再度おさらいとしてやっているところだった。
 それが終わって、先生から「ハイ、これで指導は全部終わりです。やり方を覚えたので、これからはこれでできた時間を遊びに使うなりなんなり、時々勉強などもやって、良い時間の使い方をして下さい。」というようなことを言われ、退出した。
 帰りの車の中で妻に様子を聞いたところ、今日の授業の内容を細かく覚えていて、先生の話す内容をこと細かに再現したという。それも5分以上もである。50分授業での先生の語りを覚えているというのは驚異的なことだ。私はその場に居合わせていなかったため、息子が再現している授業風景をこの耳で聞くことは出来なかったが、授業の様子がよくわかったと妻は言っていた。
 おとといと昨日、そして今日、先生の言っていたやり方を愚直に実行していたらしい。全部の授業ではなく、高校受験の対象科目であるいわゆる5教科について実施したということである。
 ちゃんとい愚直に努力したことをまず何よりも褒めてやりたい。
 そして、まだもう1回ぐらい行かなくてはならないかなと思っていたが、実施状況の確認一発で合格した息子を誇りに思う。
 さあ、私も負けてはおられない。
(税理士の試験にチャレンジしようか思ったが、暗記よりも計算などが多いため、記憶術だけではだめなようである。ちょっと考え直さなければならないかも)
 
 頑張れ、息子よ! 自信をもって!!

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